いま飲まれている緑茶ハイは、ペットボトルのお茶で焼酎を割るスタイルが一般的だと思います。

私は、そこに疑問を持ちました。

その飲み方だと、お茶本来の味わいが楽しめない。

現に、緑茶ハイを好んで（味が好きという理由で）飲んでいる人は少ないと思います。いわゆる、期待されていないお酒になってしまっているように思います。

でも飲み方を変えればもっともっと美味しい緑茶ハイが飲めるのです。

だから作ることにしました。

誰でも簡単に美味しい緑茶ハイが飲めるように。

三重県の南勢地域では深蒸し煎茶が盛んに栽培されています。

深蒸し煎茶は、水出ししても、お茶の味が濃く出る特長があり、冷たい緑茶ハイには最適なのです。

この深蒸し煎茶を、緑茶ハイに最適なオリジナルの火入れ加工をし、更に細かく刻むことで、より濃くて美味しい、焼酎に負けないものに仕上げました。

一方、三重県の北勢地域ではかぶせ茶が盛んに栽培されています。

かぶせ茶は、旨味が強く、キレイな緑の水色が特長です。

このかぶせ茶を粉末にし、深蒸し煎茶にブレンドしました。

これで、三重の伊勢茶の力を結集した、緑茶ハイ専用のブレンド茶葉の完成です！

そして、この茶葉をティーパックに詰めました。

ティーパックに詰めることで、グラスに入れるだけ！という誰でも簡単に、美味しい緑茶ハイが飲めるようにしました。

しかも、グラスの中のティーパックからお茶が浸出され続けるので、お茶の味が濃くなり、自分の好みの濃さで飲むことができます。

一度飲めば、味の違いがわかるはずです！

そして、この飲み方が広まれば、好んで緑茶ハイを飲む人がきっと増えるはずです！

これが、私が推奨する、これからの緑茶ハイの新常識（ニューノーマル）です！